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QUREOプログラミング教室、「JavaScript」を学ぶテキストプログラミングコースを新設

次のステップに向けた上級者向けのカリキュラム

「QUREOプログラミング教室」においてテキストプログラミングコースを新設

 株式会社キュレオは、運営する「QUREOプログラミング教室」において、上級者向けにテキストプログラミングコースを新設したと発表した。上級者の小学生だけでなく中高生も学ぶことができる本格的な学習内容になるという。

 キュレオでは2019年より子供向けにプログラミング教室を全国2800教室以上で開設し、ビジュアルプログラミングのカリキュラムを提供してきたが、継続的に学習を進める生徒が増えるなかで、上級者向けのカリキュラムが必要となり、今回のテキストプログラミングコースの新設に至ったという。

JavaScriptのアクティブ開発者数

 テキストプログラミングコースで教える言語はWebサイトやゲーム開発等で使われる「JavaScript」を中心に学ぶ。ガイドキャラクターの「コーディ」との対話形式で質問に答えながら学習でき、簡単なコードを書くことから、復習を繰り返しながら理解を深め、本格的なコーディングに挑戦していくカリキュラムとなっており、つまずくことなく学べるとしている。

イドキャラクターの「コーディ」との対話形式で質問に答えながら学ぶ
小さいステップごとに復習を繰り返しながら学んでいく
テキストプログラミングコースの学習内容と習熟イメージ

 また、テキストプログラミングに取り組むなかで障壁となりやすいキーボードタイピングについても、教材にはタイピングレッスン機能があり、習得するまで復習できるほか、現在、ビジュアルプログラミングコースにおいても並行してタイピングスキルを身につけるカリキュラムを提供しているという。

 なお、教室によってはテキストプログラミングコースを提供していない教室もある。また、受講料は教室によって異なる。