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先生向け、「映像制作を学びに生かすポイント」が学べるオンラインセミナーを2月25日開催

正田拓也

2023年2月3日 12:06

オンラインイベント「【GIGA時代1人1台端末を徹底活用】映画監督に学ぶ子どものワクワクを引き出す！映像制作を活用したクリエイティブな学びの実践」

　F.ラボ - Film Education Lab、株式会社クジラボ、株式会社インプレスは共同で主催するオンラインイベント「【GIGA時代1人1台端末を徹底活用】映画監督に学ぶ子どものワクワクを引き出す！映像制作を活用したクリエイティブな学びの実践」を2月25日（土）10時からオンライン開催する。参加費は無料だが事前に申し込みが必要となる。

　このイベントでは、1人1台のタブレットを活用したい、動画活用の授業に興味があるが、何から始めるか分からない、などと考えている先生向けに、映像制作のポイントなどを伝え、映像表現を通してクリエイティブな学びを目指していく。

子供たちによる映像制作のイメージ

　また、イベントでは「Film Education」というキーワードも掲げている。これは「映像制作の過程には、子どもたちが未来を生き抜くために必要なチカラを育む学びがある」とし、表現の幅を広げ、自ら問いを立て、工夫を凝らして作品を作り上げ発表することで、未来を生き抜くための「力」を身につけていく。

　イベントの内容は『明日の授業で使える！ミニワークショップ「カッコいい構図の作り方』『公立小学校におけるFilm Educationの導入と実践』『YouTubeのまねごとで大丈夫？～ドルトン東京学園のドキュメンタリー制作の実践から』というテーマで映画監督の山﨑達璽氏が講演、『今なぜ授業に映像表現が必要なのか？』については元教師で学校DXに取り組む平井聡一郎氏が講演する。

　イベントの開催日時は2月25日（土）の10時から11時30分まで、11時30分から質疑応答の時間を設ける。イベントはZoomを使用したオンライン形式となっており、参加希望者はイベントのWebページから必要事項を記入し無料のチケットを申し込む。

　なお、山﨑氏が著者で平井氏が監修を担当した書籍『動画・映像制作が創るクリエイティブな学び～映像表現を活用した小中高「探究学習」』が2月21日に発売となる。

「Film Education」とは？