ニュース

3Dデジタル生物標本の動画「びっくり3D NFTカード」を販売開始

XPANDコードの活用拡大の一環として

実際の3Dモデルのキャプチャー

 XPAND株式会社は、3Dデジタル生物標本の動画をNFTカード化した「びっくり3D NFTカード」として販売開始した。動画には同社が開発した「XPANDコード」が記載され、スマートフォンでXPANDコードを読むことで生物をARで楽しむことができる。

 XPANDは、離れた場所からも読み取りが可能なバーコードの一種である空間リンク「XPANDコード」を開発・運営しているが、3Dデジタル生物標本の販売は、XPANDコードの活用拡大の一環として行うもの。

実際の3Dモデルのキャプチャー

 一般社団法人九州オープンユニバーシティと提携、生物標本データは総合生物多様性データベース「ffish.asia」「floraZia.com」と3Dモデルプラットフォームの「Sketchfab」で公開されているもののライセンス許諾を受けて「びっくり3D」シリーズの「びっくり3D NFTカード」としてリリースする。