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VRデザイン研究所、小中学生向けに「U-15メタバースプログラミング講座」開始

メタバース上で魔法がつくれる講座で、オリジナル魔法の発表が目標

メタバースのプログラミング講座を開設

 株式会社VRデザイン研究所は小学生高学年と中学生向けに、メタバース上で魔法がつくれるオンラインのプログラミング講座「U-15メタバースプログラミング講座」を11月12日に開講すると発表した。受講料は無料だが登録料として3000円がかかる。

 この講座を開設した理由は、VRデザイン研究所がVRに特化したプログラミングスクールを5年半運営した経験から、「小中学生のうちに少しでも早くVRプログラミングを学習することが、将来のためにBestではないか」と考えたから。

「U-15メタバースプログラミング講座」の目標は、2023年3月4日に開催されるVRフェス2023内で開催する「U-15メタバース魔法コンテスト2023」において、今回の講座で制作したオリジナル魔法を発表することとなる。

制作したオリジナル魔法を発表する

 講座の期間は11月12日から2023年3月4日までで、いつでも受講できるオンライン学習と、毎月1回の土曜日の19時30分から21時までのメタバース空間での学習となる。内容はUnityプログラミングの学習、メターバースプラットフォーム「VR CHAT」上のコンテンツ制作、メタバース魔法アプリの開発、そして「U-15メタバース魔法コンテスト2023」に出品となる。

VRフェス2023

 講座の受講にあたっては、WindowsゲーミングノートPC(Core i7以上、グラフィックボードにRTX2060以上推奨)を準備する必要がある。講座の対象は小学校高学年と中学1~3年生。定員は12名で、Webサイトから申し込む。

U-15メタバース魔法コンテスト2023