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最も人気の習い事は「水泳」、習い事を始めさせるタイミングは3~5歳

「らくらく連絡網」で2022年版「子どもの習い事に関するアンケート」調査結果を発表

株式会社イオレは、同社が運営する連絡網サービス「らくらく連絡網」のユーザーの中から、12歳以下の子どものいる411名を対象に、「子どもの習い事」に関するアンケートを実施した結果を発表した。

最も人気の習い事は「水泳」で、そこに「サッカー」「英会話」が続く結果となった。子どもに習い事を始めさせるタイミングは「3歳~5歳」が最も多かった。

・子どもの年齢
回答者の子どもの年齢は、0歳から12歳まで。特に7歳が19.2%と最も多く、小学生の年齢が多かった。

そのうち「習い事をしていますか」の質問に「はい」と答えたのが92.9%。この「はい」と答えた回答者が以下の質問に答えた。

・現在子どもがしている習い事
現在子どもがしている習い事では、最も高い得票数を得たのが「水泳」だった。2018年のアンケート調査時から変わらず1位で、手堅い人気があるという。また「サッカー」が2位、「体操」が4位と、運動系の習い事が上位にランクインしている。

そのほか、3位には「英会話」、6位~10位には「通信教育」「学習塾」「公文」といった勉強に関する習い事が並んでいる。

習い事を始めた理由としては、「体力づくりや運動能力の向上につながるから」という回答が53%と多いことからも、運動系の習い事の人気が高いことが伺える。

・現在の習い事の状況
習わせている習い事の数は「2つ」が31.4%と最も多かった。次が「3つ」が25.1%となった。

最初に習い事を始めた年齢は、一番多かったのは「4歳」。さらに「5歳」「3歳」が僅差で続き、3歳~5歳のうちに習い事を始めさせる家庭が多いことが伺える。

月額費用は、1万~2万円を習い事の月謝に捻出している家庭が31.7%と多かった。

習い事の送迎は、「母親」という回答が78.5%と圧倒的に多かった。

世帯環境は「共働き世帯」が59.2%と過半数を占めた。

・これから始める習い事
全ての回答者に対する「これから始めようか検討している習い事」という質問については、「学習塾」が1位となった。

また、検討している理由は「将来的なスキルにつながるから」が33.3%と最も高い得票数となった。

【調査概要】

  • 調査対象:らくらく連絡網を利用している全国の主婦・主夫
  • 調査期間:2022年3月3日~2022年3月9日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答数:411サンプル