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若狭高校の探究を支える組織づくりとは、特別講演を5月13日に開催

福井県立若狭高等学校 校長の渡邉久暢氏と小浜市教育委員会 教育長の小坂康之氏が、東京ビッグサイトで開催される「第17回 EDIX(教育総合展)東京」の特別講演に登壇(出典:「EDIXセミナー 東京」のWebサイトより)

福井県立若狭高等学校 校長の渡邉久暢氏と小浜市教育委員会 教育庁の小坂康之氏は、東京ビッグサイトで開催される「第17回 EDIX(教育総合展)東京」の特別講演に登壇する。

若狭高校は、小浜市の地域資源であるサバを起点に、高校生が主体となって進めたサバ缶の宇宙食開発で広く知られる。この取り組みは、「新プロジェクトX~挑戦者たち~」などで紹介され、2026年4月13日スタートの月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」のモチーフにもなるなど、注目を集めている。

今回の講演では、「サバ缶」や「宇宙食」といった個別の成果そのものよりも、なぜ若狭高校から挑戦が生まれ続けるのか、なぜ一部の教員の努力にとどまらず学校全体の力になっていくのかに焦点を当て、生徒の主体性や創造性を育むために必要な組織づくりや仕組みを考える内容だ。

特に、多くの学校が「探究」で壁にぶつかりやすい「あの先生だからできるんだ」「うちは普通科だから無理だ」といった課題をどう乗り越えてきたか「学校変革のリアル」が語られる予定となっている。

同講演では、探究を単なる成果づくりではなく、生徒が自分の関心や生き方を見つめる自己発見と人格形成の学びとして位置付ける考え方も共有。併せて、探究を一過性の取り組みで終わらせず、学校文化として定着させるために、学校内でどのように役割分担を進め、地域や自治体とどう連携してきたのかを対話形式で掘り下げる予定だ。

同講演の開催日時は、2026年5月13日(水)の12時から13時で、参加費は無料だ。参加には、EDIXセミナーのWebページで事前申し込みを行い、申しこみ後にメールで届く「セミナー申込み完了通知」に記載されたURLから受講券の事前発行が必要。なお、セミナー会場の詳細は、4月30日(木)に詳細情報が公開予定となっている。

参加費は無料で、事前申し込みが必要(出典:「EDIXセミナー 東京」のWebサイトより)