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大阪大学が唯一の全10問完答、ICPC国内予選の順位で集計

ポップコーン株式会社が、Webメディア「大学パワーランキング」にて「プログラミングに強い大学ランキング」を公開(出典:ポップコーン株式会社、以下同じく)

ポップコーン株式会社は、同社のWebメディア「大学パワーランキング」にて、「プログラミングに強い大学ランキング【2026年最新版】」を公開した。

調査では、2026年7月3日に開催された国際大学対抗プログラミングコンテスト「ICPC 2026」の国内予選に参加した353チーム・86校の成績を集計した。順位付けでは各大学の最高順位を第1基準とし、上位30位以内に入ったチーム数を第2基準とした。アジア地区横浜大会への進出チーム数も参考指標として集計している。

5位までのランキング

ICPCは、ICPC Foundationが主催する国際大学対抗プログラミングコンテストである。同じ大学で3人1組のチームを結成し、チームでプログラミングと問題解決の能力を競う。世界大会(ICPC World Finals)では、各国で開催される地区大会を勝ち抜いたチームが出場する。

集計の1位は大阪大学で、チーム「yawn at the top」が参加353チームの中で唯一、全10問を解答して国内予選1位となった。大阪大学は2025年の最高順位が6位だったが、1年で首位に躍り出ている。同大学からは「Blue Moon」を含む2チームがアジア地区横浜大会への進出を決めた。

2位の慶應義塾大学は、チーム「Rinshan Solution」が9問を解答し、国内予選2位。私立大学では最も高い順位となっている。同チームは、2025年の国内予選で1位となり、2025年12月のアジア地区横浜大会では総合2位を獲得。この2年で実績を積み上げている。

3位は東京科学大学で、チーム「Phantasm」が9問を解答して3位となった。東京科学大学は、参加校中最多となる38チームが出場し、上位30位以内に9チームを送り込んだ。アジア地区横浜大会には、4チームが進出する。

京都大学は、チーム「polyrhythm」が9問完答で4位。4位・10位・25位の3チームがそろって地区大会に進出した。2025年12月に開催されたアジア地区横浜大会ではチーム「DaiMonge」が総合3位に入るなど、国内予選と地区大会の双方で安定した強さを見せている。

5位の東京大学はチーム「CCXX」が9問を解答し、トップ10の5位、6位、7位に3チームが入った。上位30位以内には計6チームが入っている。

6位以下は、北海道大学(最高順位8位)、東北大学(最高順位12位)、筑波大学(最高順位18位)、会津大学(最高順位19位)、電気通信大学(最高順位20位)となっている。北海道大学は、2025年の23位から8位、筑波大学は49位から18位、電気通信大学は47位から20位へ順位を上げた。

ICPC 2026 国内予選における各チームの最高順位や、集計ランキングのトップ10は以下の通り。

順位大学名最高順位・チーム名・解答数上位30位以内チーム数地区大会進出チーム数
1位大阪大学最高1位(yawn at the top・10問)1チーム2チーム
2位慶應義塾大学最高2位(Rinshan Solution・9問)2チーム2チーム
3位東京科学大学最高3位(Phantasm・9問)9チーム4チーム
4位京都大学最高4位(polyrhythm・9問)3チーム3チーム
5位東京大学最高5位(CCXX・9問)6チーム3チーム
6位北海道大学最高8位(winter_HPK・8問)2チーム2チーム
7位東北大学最高12位(Aobayama_BlueMountain・8問)1チーム2チーム
8位筑波大学最高18位(I73r・7問)2チーム2チーム
9位会津大学最高19位(StaticTopYutaka・7問)1チーム1チーム
10位電気通信大学最高20位(CtrlZzz・7問)1チーム2チーム

今後、国内予選の上位50チームは2026年12月開催のアジア地区横浜大会へ進み、その成績に応じて世界大会への進出を目指す。

■調査概要
調査内容:国際大学対抗プログラミングコンテスト「ICPC 2026 国内予選」の公式順位表をもとにした、日本国内の大学のプログラミング競技成績の比較調査
調査手法:各大学の最高順位(第1基準)・上位30位以内のチーム数(第2基準)で順位付け。参考指標としてアジア地区横浜大会への進出チーム数を集計
調査時期:2026年7月〜2026年9月
調査対象:ICPC 2026 国内予選(2026年7月3日開催)に参加した353チーム・86校