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園バス運転手をAIでセルフチェック、NAVITIMEと「ONSEI Pro」が連携

「送迎バスクラウド by NAVITIME」と「ONSEI Pro」を連携する実証実験を開始(出典:株式会社ナビタイムジャパン)

 株式会社ナビタイムジャパンと日本テクトシステムズ株式会社は、幼稚園・保育施設向け運行管理ソリューション「送迎バスクラウド by NAVITIME」と、テクトシステムズのAI認知機能セルフチェックアプリ「ONSEI Pro」を連携させる実証実験を開始する。

 現在、ドライバーの人手不足と高齢化が進み、幼稚園の通園バスにおいても安全運行管理体制の構築が求められている一方、通園バスの運行管理はルート管理といった運行の効率化が中心だった。

 そこで、実証実験では、送迎バスクラウド by NAVITIMEの管理画面上でONSEI Proによるドライバーの認知機能チェックデータまで一元的に確認できる仕組みを構築。安全運行管理モデルの確立と、現場における実用性の検証を目指すという。

 具体的な実験は、さいたま市の学校法人浅沼学園 ひなぎく幼稚園で2026年9月1日から10月31日(土)まで、毎週月曜日と金曜日の登園・降園バスの運行前に行う。ドライバーが持つ端末のONSEI Proアプリが出す質問に声で回答すると、AIが回答内容と音声を多角的に分析して判別する。

 測定結果は送迎バスクラウドby NAVITIMEの管理画面へ連携表示され、運行管理者が一元確認してドライバーへフィードバックを行う。

ドライバーがONSEI Proアプリで検査した結果を送迎バスクラウドの管理画面で確認

 これらを通じて、実証実験では、高い頻度でドライバーの認知機能チェックをする有用性や、ドライバーの意識変容、現場での運用可能性、運行データとドライバーの認知機能スコアの相関傾向を検証する。さらに、連携機能の正式サービス化に向けた検討も進める。