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渋谷区の「選ばれる区立中学校」へ、ミエタが特色づくり支援業務を受託

株式会社ミエタが、渋谷区教育委員会の「令和8年度 中学校特色づくりカリキュラム等作成支援業務」を受託(出典:株式会社ミエタ、以下同じく)

株式会社ミエタは、渋谷区教育委員会が推進する「令和8年度 中学校特色づくりカリキュラム等作成支援業務」を受託したと発表した。

渋谷区は、2024年2月に改訂した教育大綱「つくろう。ちがいを活かし合える、未来の学校」に基づき、生徒一人ひとりの知的好奇心を刺激し、多様な個性を尊重し合える教育環境の整備を進めている。今回の業務では、「主体的に未来をつくる力」の育成を目指し、各校の独自性や多様性を引き出すことで、生徒や保護者に選ばれる区立中学校としての価値づくりを支援する。

渋谷区立中学校全8校では、アート・デザイン、アントレプレナーシップ、グローバルコミュニケーション、サイエンス・テクノロジーのテーマに基づき、カリキュラムの再編を行う。ミエタは、2027年度の本格始動に向けて、カリキュラム開発を支援する予定だ。

ミエタは、特色授業支援で全国150校以上の実績がある。都立高校などの公立校や、江戸川区、宗像市などの自治体において、学校のポリシーに基づくカリキュラム再構築や、教員と連携した計画運用を行ってきた。今回のプロジェクトでは、こうした教育機関への支援実績が評価され、企画と運営業務を受託している。

支援業務の概要

支援では、教員経験者を中心に、特色教育のカリキュラム策定経験を持つコーディネーターが各校に密着。各校の伝統や地域性を踏まえ、育成すべき生徒像を明確にし、特色ビジョンの策定を支援する。また、ミエタが提携する200名超の起業家やクリエイター、研究者らの中から、各校のテーマや必要に応じた人材を招き、専門的な知見を生かしながらカリキュラムをつくる。

2027年度の本格導入を前に、先行教育プログラムとして実証授業も行い、カリキュラムが実際の学校現場で使えるものかを確かめ、実効性を高める。併せて、持続可能な運営体制をつくるため、教員研修や教材、ICT設備などの予算案づくりも支援する予定だ。

渋谷区教育委員会 教育長の伊藤林太郎氏は、「区立中学校が国公私立の枠を越えて生徒や保護者から選ばれる存在になるためには、『特色づくり』を推進して革新的・魅力的で多様な学びの機会を得られる環境を生み出すことが不可欠」とコメントしている。