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起業への興味が48.9%向上、ガイアックスが名古屋市で小中高生の起業家教育を支援
2026年6月8日 08:30
株式会社ガイアックスは、名古屋市内の小学生から高校生までを対象に、起業家教育授業の支援を広げ、教職員向けのセミナーなどを実施すると発表した。
同社は名古屋市経済局の「令和8年度起業家教育授業運営業務委託」を受託しており、名古屋市経済局と連携した起業家教育プログラムを実施するのは3年連続の3回目となる。
名古屋市は、未来を担う起業家が育つ環境づくりを進めるため、2020年度から小学生と中学生を対象に、2021年度からは高校生も対象に加えて起業家人材育成事業を進めてきた。
ガイアックスは2024年度から、名古屋市経済局と名古屋市教育委員会と連携し、キャリア教育の一環として学校で起業を学ぶ機会を提供している。対象校は、2024年度の名古屋市内の中学校2校から、2025年度は中学校5校へ広がった。今年度はさらに小学校から高校まで、計11校に対象を広げる。
同事業では、主に4つの取り組みを行う。1つ目は、中学校3校と高校2校を対象にした起業家教育授業の支援である。学校と連携し、年間計画に基づいて授業を運営する。生徒が、課題を見つけることやアイデアを考えること、商品やサービスを企画して開発すること、発表や販売活動などを通じて新しい価値を作る流れを体験できるように支援する予定だ。
2つ目は、小学校3校と中学校3校を対象にした講師派遣やワークショップの支援だ。教材の提供も含め、各校の希望や状況に合わせて実施する。3つ目は、教職員やキャリアナビゲーターなどに向けたセミナーである。アントレプレナーシップの意義や授業づくりの方法を学ぶ内容で、学校現場での実践を後押しする。4つ目は、名古屋市教育委員会が行う小学生向けキャリア教育プログラム「ミライトラベルDAY」への出展である。ブースの出展により、児童が社会で働く人や仕事に触れ、自分の将来を考える機会を作る。
2025年度は、名古屋市立中学校5校、計473名を対象に起業家教育プログラムを実施。プログラム後のアンケートでは、起業への興味や将来起業してみたいという意欲が39.3%から88.2%に向上した。
なお、参加生徒のうち「将来起業したい」という割合は24.2%から54.8%に向上しており、「とても満足」と「少し満足」の合計で96.8%の生徒が「プログラムに満足」と回答しているという。
参加生徒からは、以下の感想が寄せられている。
- 起業はとても難しく、すごい人しかできないと思っていたけど、身近なことを解決することも起業の1つだと知って、少し身近に感じた
- グループのみんなで意見を出し合って、1つのサービスを形にしていくプロセスがとても楽しかった
- 将来、自分が働くときにも、今日学んだ『誰かの課題を解決する』という視点を大切にしていきたいと思った。


























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