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三菱総研DCS、特別支援学校にコミュニケーションロボットを無償貸し出し
2026年5月8日 13:30
三菱総研DCS株式会社は、特別支援学校や特別支援学級にコミュニケーションロボットを無償で貸し出すプロジェクトを開始し、2026年度の貸し出し希望校を募集すると発表した。
この取り組みは、障がいや発達特性のある児童生徒の前向きな気持ちを引き出し、ソーシャルスキルトレーニングや授業運営を支援することを目的としている。
貸し出すロボットは「あるくメカトロウィーゴ」だ。手のひらサイズの小型二足歩行ロボットで、全長は約13cm。同社独自のプログラムを搭載したものを学校に貸し出す。児童生徒が興味を持ちやすいロボットを使い、コミュニケーションの練習をしやすくする狙いがある。
同社の独自プログラムは、社会性を育むコミュニケーション学習のサポートや多様なニーズに応えるカスタマイズ性、専門知識がなくても使いやすいことが特長。利用シーンや児童生徒の特性に合わせたコンテンツを作成できるほか、タブレット端末やパソコンで操作が可能だ。
主な提供メニューは、ロボットとの会話を行う「おしゃべり」、ロボットがクイズを出題して児童生徒が答える「クイズ」、ロボットが本人の代わりに発話したりボディランゲージをしたりする「アバター」などだ。操作画面は直感的でシンプルなインターフェースを採用した。
募集校数は10校限定で、学年は相談に応じる。募集期間は2026年5月31日(日)までで、2026年6月1日(月)以降は空き状況により先着順で受け付ける。貸し出し期間は、貸し出し日から2027年3月31日(水)まで。費用は無償で、学校にはアンケートや事例掲載、効果測定などへの協力を求める。
同プロジェクトは、「あるくメカトロウィーゴ」を開発した株式会社リビングロボットが支援している。同社は、人の好みや人の成長に合わせて変化、進化していくロボットの開発に携わっており、教育機関向けモデルや一般販売モデルを展開している。
三菱総研DCSは教育分野においてインターネット出願サービス「miraicompass」を提供しており、2016年からコミュニケーションロボットの取り組みを開始。2021年からは社会貢献活動としてロボットプログラミング授業を行い、教育現場での活用支援を進めている。


























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