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教務管理と学校連絡を一体化した「mirai▸coco」サービス開始 三菱総研DCS

三菱総研DCS株式会社は、全国の私立・国公立の学校にて主に受験期に利用される「miraicompass」シリーズから、新サービス「mirai▸coco(ミライココ)」を4月1日より提供開始すると発表した。同サービスは、教務管理機能と学校連絡機能を統合し、幼小中高の全教職員を対象に、受験期だけでなく、生徒の学校生活全般をサポートする機能を持つ。

「mirai▸coco」は、教職員の業務負荷を軽減し、生徒一人ひとりに対する個別の成長を支援することを目的としている。1,710校以上の学校で利用されている「miraicompass」シリーズの一環として導入される予定である。

このサービスの導入により、「教務管理機能」「学校連絡機能」の活用に加え、既存の「学費サービス」を活用することで、学籍情報の一元管理や教務・学費・学校連絡等での生徒情報連携を実現する。

使い方もシンプルかつマルチデバイスで使用できるため、教育現場の働き方をスムーズに改善するとともに、サービス導入支援や専用サポートデスクなどの支援も用意されている。

三菱総研DCSは、「mirai▸coco」を「miraicompass」シリーズの新たな成長編と位置づけ、入学前の準備から卒業に至るまでの全プロセスをサポートすることを目指す。