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教育特化型AI「AI+Me」、音声対話とファイル添付に対応

アルサーガパートナーズ株式会社が、教育現場専用に設計した教育生成AI「AI+Me(アイミー)」に、音声対話機能とファイル添付機能をリリース(出典:アルサーガパートナーズ株式会社、以下同じく)

アルサーガパートナーズ株式会社は、教育現場専用に設計した教育生成AI「AI+Me(アイミー)」において、音声対話機能とファイル添付機能をリリースしたことを2026年3月24日に発表した。

今回追加した音声対話機能は、キーボード入力の習熟度にかかわらず、児童生徒がAIと自然に対話できる環境を目指したもの。自分の考えを音声で伝え、AIの返答も音声で受け取れるため、タイピングに不慣れな児童生徒でも使いやすいという。

音声対話機能の利用方法

同機能によって、学習内容の理解や思考に集中しやすくなることに加え、外国語学習でのリスニング力やスピーキング力の向上を図ることができるという。AIが面接官やプレゼンテーションの聞き手役を務めることで、入試面接や発表の練習相手としての活用も可能だ。

一方のファイル添付機能は、普段使っている教材や学校独自の資料、作成したプレゼン資料などをAI+Meにアップロードし、その内容に基づいて学習できるようにするのが特徴。

ファイル添付機能の利用方法

教材や過去の試験問題をAIに読み込ませて、その内容に特化した演習問題を自動で作成するほか、児童生徒の作文やレポートなどのファイルを添付し、AIから論理展開や構成について具体的な改善のアドバイスをもらうことができる。

<リリース時点でサポート可能なファイル>
・Claudeモデル
.txt /.csv /.pdf /.xlsx /.docx /.pptx
・GPTモデル
.c /.cpp /.csv /.docx /.html /.java /.json /.md /.pdf /.php /.pptx /.py /.py /.rb /.tex /.txt /.css /.jpeg /.jpg /.js /.gif /.png /.tar /.ts /.xlsx /.xml /.zip

アルサーガパートナーズは、質問に対してすぐ答えを示すのではなく、なぜそう考えるのかを問い返す設計により、児童生徒の探究心や論理的思考力を引き出す点をAI+Meの特徴に挙げている。

加えて、入力データを外部LLMの学習データとして利用しない管理体制を整え、個人情報や機密情報の漏えい防止に配慮。不適切な質問への回答制御や、教員による利用履歴の確認にも対応するという。