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神奈川県×ブリタニカ、動画で学ぶ環境探究教材を公開
2026年2月2日 06:30
ブリタニカ・ジャパン株式会社は、神奈川県 環境農政局 環境部 資源循環推進課の委託を受け、「プラスチックごみ問題」をテーマとした中高生向けの探究学習教材を制作した。
同教材は、全20本の動画のほか、プラスチックごみ問題に関するデータや最新の研究や取り組み事例をまとめたテキスト(PDFファイル9部)、自主学習用ワークシート(PDFファイル9部)、教員用の参考資料を組み合わせて構成。「課題の収集→情報収集→整理・分析→まとめ・表現」の一連の流れを体験できるよう工夫しており、学習者が自身の生活と環境問題を結びつけながら主体的に学べる内容となっている。
動画教材は、海洋プラスチック問題について、生活由来のごみの流出プロセスや地域事例を通して解説する海編(全4章)と、神奈川県におけるリサイクルの仕組みや処理工程をまとめた陸編(全4章)、プラスチックごみ問題について最先端の研究や取り組みを行っている企業・団体のインタビュー(4本)、参考動画(8本)で構成されている。
参考動画は、ブリタニカ・ジャパンの公式YouTubeチャンネルで公開しており、探究学習に必要な課題設定や課題の解決方法について紹介。探究すべき「良い問い」をつくる方法や「良い問い」と「良くない問い」の違いなどがわかるほか、バイオマスプラスチックや生分解性プラスチックの詳細や定義を確認することが可能だ。
ワークシートは自由記述形式で、正解を導き出すことを目的とするのではなく、生徒一人ひとりの考えや気づきを言語化できるよう設計。「動画で全体像をつかみ、テキストで理解を深め、ワークシートで考えを表現する」という、探究学習のサイクルを自然に実践できるように工夫した。
また、教員向け参考資料は神奈川県 環境農政局 環境部 資源循環推進課と県教育局 指導部 高校教育課と連携して制作。ワークシートの解答例のほか、学習の手引き(授業の流れ・指導のポイント・留意点)、レッスンスライド、学習指導要領対応カリキュラム連携表などを用意し、授業時数や学校の実情に応じて柔軟に導入できるように設計している。
この取り組みは、知識の習得にとどまらず、環境問題を「自分ごと」として捉える力を育むことを目的としている。ブリタニカ・ジャパンは、同教材が神奈川県内における環境教育や探究的な学習の実践を支え、持続可能な社会の実現に向けて行動できる次世代の育成に寄与することを期待しているという。



























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