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不登校の子を持つ親に調査、6割以上がオンラインフリースクールによる前向きな変化を実感

合同会社Mirai.yが運営する「Mirai.α」が、「オンラインフリースクールの利用による子供の変化に関する調査」を実施(出典:合同会社Mirai.y、以下同じく)

合同会社Mirai.yは、オンラインフリースクールの利用経験がある不登校の小中学生の保護者を対象に、「オンラインフリースクールの利用による子供の変化に関する調査」を実施した。対象は30代から50代の保護者220名。

調査では、「非常に高まった」「やや高まった」の合計で、保護者の61.3%が子供の自己肯定感が高まったと回答した。

オンラインフリースクールの利用を通じて、保護者の6割以上が「子供の自己肯定感が高まった」と回答

「子供の興味関心の範囲」に関する設問への回答では、1位が「やや広がった」で47.3%、2位が「非常に広がった」で24.5%、3位が「変わらない」で16.8%という結果になった。この結果から、保護者の7割以上がオンラインフリースクールの利用で子供の興味関心の範囲が広がったと感じていることがわかる。

保護者の7割以上が、子供の興味関心の範囲が広がったと実感

さらに、学習計画や1日のスケジュールを立てる機会については、「やや増えた」(42.7%)と「非常に増えた」(19.1%)の合計で、保護者の61.8%が自発的に学習計画や1日のスケジュールを立てるようになったと回答した。

約6割の保護者が、子供が自発的に学習計画や1日のスケジュールを立てるようになったと回答

家族以外の人と関わろうとする子供の意欲について聞いたところ、「やや高まった」(46.8%)の回答が最多となっている。

家族以外の人と関わろうとする子供の意欲は、「やや高まった」が最多

こうした前向きな変化の要因としては、「否定されない環境」の貢献を挙げる保護者が最多で、「自分のペースで学べる環境」や「安心できる居場所の提供」がそれに続いた。

保護者は「否定されない環境」「自分のペースで学べる環境」「安心できる居場所の提供」を評価

学習支援以外に保護者がオンラインフリースクールに期待していたこととしては、「心身のケア・精神的サポート」「居場所づくり」「社会性・コミュニケーション能力の育成」が上位に挙がっており、オンラインフリースクールが果たす役割の広さがうかがえる。

オンラインフリースクールに期待していたことは、「心身のケア・精神的サポート」「居場所づくり」「社会性・コミュニケーション能力の育成」
<調査概要>
調査期間:2025年12月16日~12月18日
調査方法:インターネット調査
調査対象:オンラインフリースクールを利用したことがある小中学生の不登校の子供を持つ保護者(30代~50代の男女)
調査人数:220名
モニター提供元:RCリサーチデータ