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お金の管理に必要な知識を習得、Visaが小学生向け金融教育教材の開発に協力
2026年7月30日 17:00
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(VISA)は、株式会社ソーシャルサービスの副教材開発に特別協力したと2026年7月30日に発表した。
教材名は、「ミラクリクエスト どきどき!マネーアドベンチャー~クレープ屋店長の一日~」である。対象は小学4年生から6年生までで、「お金を稼ぐ」「お金を使う」「使い方を判断する」という意思決定をゲーム形式の体験を通じて学べるように設計されている。
ソーシャルサービスは、大阪教育大学附属天王寺小学校で小学5年生を対象にモデル授業を実施。3クラスが同教材とワークシートを使い、児童が支出や選択に関する意思決定を体験。授業で得た児童と教員の意見から、教材の内容を改善した。
モデル授業を実施した教員からは、「ICTに苦手意識のある教員でも安心して活用しやすい」「児童が繰り返し挑戦しながら結果の違いについて考え、対話を通じて学びを深めていた」という評価の声が寄せられた。また、家庭でも教材に取り組む姿が見られたという。
教材は、生活で必要となる「計画」「予算」「貯蓄」について、具体的なシナリオを通じて学べるように工夫し、3つのステージで構成。最初のステージでは、児童がクレープ屋を始め、商品や販売方法を選ぶ。材料などにかかる費用を考えながら商品を販売し、お金を得るまでの流れや難しさを学ぶ内容である。
次のステージでは、店長として買い物を体験する。現金やカードなどの支払い方法を選び、紛失や使いすぎといったトラブルへの対応を体験しながら、計画を立てて支出することの大切さを学ぶ。
最後のステージでは、日常の身近な場面を想定した選択を通じて、自身の価値観やお金の使い方の傾向を振り返る。各ステージにはクイズも取り入れており、楽しみながら理解を深められるという。
ソーシャルサービスによると、全国の小学4年生から6年生の合計10万人が同教材を活用する予定だとしている。同社の体験型デジタル教材「ミラクリクエスト」は、子供たちが授業での体験を通じて、自ら考え、自らの未来を描く力を育むことを目指しており、学校へ無償で提供されている。
Visaは、早い段階からお金に関する基本的な知識や判断力を身に付ける重要性が高まっていることから、こうした取り組みへの協力を通じて、次世代の金融リテラシー向上に貢献する考えだ。























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