ニュース

小学生が制作した光と音の作品を万博で公開、10月12日まで

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」で子供たちの想像力が輝く

大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」において、全国の小学生が制作した光演出作品を2025年10月12日(日)まで公開

株式会社miraiiは、大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」における、全国の小学生が制作した光演出作品の完了予定日とタイムテーブルを2025年10月3日に発表した。

この取り組みは、miraiiが運営するオンライン教室「みらいいアカデミア」で実施したもので、2025年7月25日から参加者を募集し、多数の応募の中から選ばれた子供たちが参加。子供たちは照明演出やストーリー作りの基礎を学びながら、自身の想像を光と音で表現する作品制作に挑んでいる。

「みらいいアカデミア」の専属コーチが子供たちをサポート

作品制作は「見立て」を考えることから始まり、オリジナルストーリーの構築、光と音の演出設計、そして完成という4段階で進行。完成した作品は、「ノモの国」の全長約70メートルのファサード(建物の外観を構成する「風で揺らぐパーツ」)に夜間演出として投影。演出作品は全66点で、作品紹介ページにも順次公開される予定だ。

「見立て」を考え、テーマを決定
オリジナルストーリーを制作
光と音の演出を設計
作品が完成

参加した子供たちからは「自分の作品が本当に万博で使われるなんて信じられない」「たくさん考えて作った作品がみんなに見てもらえてうれしい」といった声が寄せられている。

公開概要
公開場所:大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」と作品紹介ページ
演出期間:2025年9月15日(月)〜10月12日(日)
演出内容:全国の小学生が制作した光演出作品(全66作品)

作品タイトル