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東京メトロの謎解き×街歩きイベント、9月30日まで開催延長

東京地下鉄株式会社(東京メトロ)と株式会社休日ハックが開発した謎解きイベント『メトロタイムゲート』の「光の柱(ルミナスライン)」編について、終了日を8月3日(日)から9月30日(火)に延長

東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は、東京メトロ沿線を舞台とした謎解きイベント「メトロタイムゲート 光の柱(ルミナスライン)」の開催期間を当初予定の8月3日(日)までから9月30日(火)まで延長すると発表した。

同イベントは、東京メトロと株式会社休日ハックが共同開発した体験型エンターテインメントで、マンガのストーリーに沿って参加者が東京メトロ沿線の街を巡りながら謎を解く形式となっている。

両社は、2025年4月から「マンガ×謎解き×街歩き」をテーマとして同イベントを開催している。参加者からは「最後のギミックに感動。好き」「内容がとても濃かった。キャラの掘り下げもあって、驚きと衝撃の連続」といった評価が寄せられており、開催延長を決定した。

イベントの参加には、専用の体験キットが必要で、ソフマップやビックカメラなどの販売店および専用Webサイトで購入が可能。体験キットには、マンガ冊子や謎解き用の道具が同封されており、価格は2,500円(税込)。体験に必要な交通費やスマートフォンは参加者が用意する。

体験キットのマンガを読んだ後、Webサイトでプレイヤー名を登録すると、マンガ上の主人公として「参加者自身」が登場。マンガで得られる情報をもとに、リアルな街の中で出題される謎を解いていくと、ストーリーと街での体験とが連動した、参加者だけのオリジナルマンガが完成する仕組みだ。

イベント参加の流れ

マンガとオリジナルキャラクターは、マンガ家の渡邉健一氏による描き下ろしである。キャラクターたちから名前を呼ばれたり、訪れた場所でキャラクターたちと記念写真を撮ることができたりするなど、プレイヤーである参加者自身がマンガの主人公になる体験を味わうことができるという。

イベントに登場する主要キャラクター

なお、マンガの閲覧や解答入力にスマートフォンやタブレットなど、インターネットに接続できる端末が必要。イベント第1弾に参加していない場合でも、楽しむことが可能だ。