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自然体験と預かりサービスを提供、滋賀で親子向けワーケーションを開催

株式会社dive in LIFEが、親子向けワーケーションプログラム「預かり自然体験dive」を滋賀県長浜市で7月から開催

株式会社dive in LIFEは、2025年7月から8月にかけて、滋賀県長浜市で親子ワーケーション型の自然体験プログラム「預かり自然体験dive」を開催する。これは「子供に普段できない体験をさせたい」という保護者に向けて、「自然×余白」を軸にした子育ての新しい選択肢を提案するもの。

同プログラムは、子供向けの自然体験塾と預かりサービスを一体化したもので、流しそうめん台作りやスイカ割り、川遊び、夏野菜収穫、火おこし、BBQ、カヌー体験など、自然の中での多彩な活動を用意。また、地元の農家や保育士、自然体験専門家のスタッフとの交流もあり、地域の日常に触れる機会にもなる。

過去に実施した「預かり自然体験dive」の様子

最大の特徴は、自然の中で思い思いに過ごす時間があることで、活動のテーマはありつつも、余白の時間を多く取っていることだ。同社は「親が少し日常を手放すことで見える、子供の本来の力と親自身の生き方」をテーマとしており、「余白」が子供の挑戦とたくさんの良い失敗を促し、余白のある保育時間が「親の解放」にもつながるという。

参加対象は、満3歳から12歳の子供とその保護者で、一部のコースは保護者の参加と自由行動を選択できる。延長保育(オプション)には、おやつ作りなどのプログラムもあり、共働き家庭にも配慮した構成となっている。プログラムは日程ごとに3コースがあり、事前説明会も開催予定だ。

過去に参加した子供の保護者は「子供だけでの参加ということで、少し不安もあったが、活動の様子を丁寧に連絡してもらい、安心して過ごすことができた」「息子たちが3人とも楽しかったことを教えてくれ、口をそろえて『また行きたい』と言っている」といった声を寄せている。

流しそうめんを楽しむ子供たち
株式会社dive in LIFE 代表取締役 熊谷理美

dive in LIFE代表の熊谷理美氏は、自身の子育て経験から「罪悪感のない子供の預け先があればもっと親の人生が広がる」と考え、事業を立ち上げた。

同社は、「都会での子育てに閉塞感を感じている人」「地方の暮らしや移住を模索中の家庭」「子供の『生きる力』を自然の中で育みたい人」に同プログラムを提案している。

開催日
コース① 2025年7月20日(日)~22日(火)
コース② 2025年7月24日(木)~7月26日(土)
コース③ 2025年7月31日(木)~8月2日(土)
(一部親子参加が可能)

オンライン説明会
コース①説明会 7月1日(火)21時~22時
コース②・③説明会 7月1日(火)22時~23時
※申込者限定で、説明会のアーカイブ(動画)URLを送付

申し込み締切
コース①
早割申込:6月20日(金)23時59分まで ※早割は1家族3,000円オフ
最終申込:7月5日(土)23時59分まで

コース②③
早割申込:6月24日(火)23時59分まで ※早割は1家族3,000円オフ
最終申込:7月9日(水)23時59分まで

※過去にdive3日間プログラムに参加した人は「リピーター割:1家族3,000円オフ」