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朝日新聞社が「全国高等学校麻雀選手権大会」を創設、日本一を目指す高校生チームを募集

株式会社朝日新聞社が、全国の高校生らを対象とした「全国高等学校麻雀選手権大会」を創設

株式会社朝日新聞社は、全国の高校生らを対象とした「全国高等学校麻雀選手権大会」を創設することを2025年5月27日に発表した。予選は7月に東京と大阪で行い、8月に東京で本選と決勝を実施する予定だ。

同社は、麻雀プロリーグ「Mリーグ」の発展などにより、健全な頭脳スポーツとして真剣に麻雀に取り組む高校生のほか、部活動や同好会を設立する学校が増えているとして同大会を開催。同世代で競う場を設けることで、高校生らが研究や練習の成果を発揮し、仲間との絆を強めて輝ける舞台とするという。

大会は2人1組のチーム戦で、同じ学校の生徒がチームを組んで出場できる。参加費は無料で、日本国内の高校生、高等専門学校生(1~3年生)、中等教育学校生(4~6年生)、特別支援学校の高等部の生徒、高校と同等のインターナショナルスクールなどの生徒が対象。

同大会では、株式会社セガの「セガNET麻雀 MJ」と株式会社コナミアミューズメントの「麻雀格闘倶楽部Sp」という2つのアプリを使って対局する。本選・決勝ではアプリによる対局と全自動卓を利用したリアル対局の両方を実施。アプリと実卓の両方に対応できる総合力が求められる。

応募は大会公式Webサイトから可能で、締め切りは大阪会場が7月6日(日)、東京会場が7月9日(水)まで。予選・本選ともに各会場への交通費と宿泊費は自己負担となる。

■日程と会場
<予選>
2025年7月12日(土)、13日(日)大阪会場
朝日新聞大阪本社アサコムホール(大阪市北区中之島)など

2025年7月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)東京会場
朝日新聞東京本社読者ホール(東京都中央区築地)など

<本選~決勝>
2025年8月7日(木)~8日(金)
朝日新聞東京本社読者ホール(東京都中央区築地)
※2日間にわたって対局し、高校日本一のチームを決定