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チエテラス、塾・予備校向け「情報Ⅰ」共通テスト対策コースを提供開始

全8回の実践的な試験で弱点を克服する

チエテラスで情報Ⅰの「共通テスト対策コース」を開始

エンジニア向けキャリアサービスを運営する株式会社ローカルイノベーションは、塾・予備校向け「情報Ⅰ」EdTechサービス「チエテラス」において「共通テスト対策コース」の提供を2024年5月15日より開始した。全8回の実践コースとなっており、共通テストと同じ出題範囲・出題形式・難易度を再現することで、受験本番での不安を解消する。

2025年1月に実施される大学入学共通では「情報Ⅰ」が初めての実施となり、一般選抜で情報科の独自試験を実施する大学も増えつつある。しかし、その一方で、入試に対して明確な対策法がわからず、他教科の勉強もあるなか、効率的に短期集中で「情報Ⅰ」を学びたいという声も少なくない。

チエテラスの共通テスト対策コースは、共通テスト用プログラミング表記に対応。レベルは2つに分かれており、長文読解に慣れるベーシックと、共通テストの試作問題に取り組むアドバンスになる。いずれも、4回ずつの試験が用意されており、「実力把握・分析・改善・再挑戦・実力把握」のPDCAサイクルを回すことで、弱点を克服し実力を伸ばしていく。同コースは基礎カリキュラムと連動しており、苦手項目の復習が可能となっている。

共通テスト対策コースの特長は、下記の通り。

①本番と同じマークシート形式での対応

共通テストに近い環境で取り組めるように、回答画面はマークシート形式になっている。

試験の回答はマークシート形式

②長文読解で思考力・判断力・表現力を問う問題形式

共通テストでは近年、「探求問題」の形式が導入されている。同コースでは、長文読解を通して思考力・判断力・表現力を伸ばすことをめざす。

探求問題を中心とした長文読解問題

③ICTツールならではの、即時判定・苦手箇所の抽出が可能

全問を回答した後に即時採点を行い、正解率や間違った箇所を素早く把握。その結果をもとに、個々の弱点や苦手な領域を特定し学習や復習を行うことで、学習の効率を高め、実力向上につなげることができる。

不正解の項目を把握し、復習できる「解説」ページ