夏休みRubyプログラミング講座、7月24日から三鷹で開催

　株式会社まちづくり三鷹は、夏休みの7月24日から8月16日までの期間中、小学4年生から高校生までの「夏休みRubyプログラミング講座」を開催する。いずれも初心者向けで、中高生向けのコースではゲーム完成までの実力がつくという。受講料は教材込みで6600円～8800円。

　講座は全4コースが用意されており、主に小学校高学年向けは「小学生Rubyコース」「マイクロビットプログラミングコース」「マイクラプログラミングコース」、中高生向けは「中高生Rubyコース」。各コースは日程は2つ用意され、定員は各コース10名程度。

「小学生Rubyコース」では、計6時間でRubyを使ってテキストプログラミングを行い、動かして仕組みを知り、プログラミングの楽しさを体験する。

「マイクロビットプログラミングコース」は計6時間で教育用マイコン「マイクロビット（micro:bit）」の基礎や機能を学び、オリジナルのプログラムを制作。受講料にはマイクロビットや電子工作部品が含まれており講座終了後、持ち帰りが可能。

「マイクラプログラミングコース」はプログラミング環境「MakeCode(メイクコード)」をマインクラフトに接続し、プログラミングに挑戦する。

　中高生向けの「中高生Rubyコース」は計12時間でプログラムの仕組みや基本動作を学び、簡単なプログラミングが自作できるレベルを目指し、プログラミングの楽しさを理解するようにする3日間の講座となる。

　申し込みはまちづくり三鷹のWebサイトなどから行う。会場はいずれも三鷹産業プラザ（東京都三鷹市）。