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ストリートスマート、「Google Workspace for Education」の有償版に関するセミナー記事を公開

ストリートスマート、「現場から見る!一人一台環境の成功事例と教育の未来」のセミナーを開催

学校常駐型のICT支援員や各種研修など、ICTの導入から活用推進まで、教育機関への総合的な支援を担う株式会社ストリートスマートは、教育関係者向けにGoogle for Educationの使い方を紹介する「Education通信」を定期的に発信している。

12月16日に公開された「Education通信」では、チエル株式会社と共に全国9カ所で開催したGoogle for Education後援の無料セミナー「現場から見る!一人一台環境の成功事例と教育の未来」の内容をレポート。

同セミナーは、Google for Education教育DXパッケージの特長を説明したうえで、同パッケージに含まれる「Google Workspace for Education Plus」でできることを解説。「校務」「授業」「セキュリティ」の3つの観点から役立つ機能を紹介している。また、後半にはチエルが提供するGoogle Classroomのコンテンツプラットフォーム「InterCLASS®Learning Share(授業クラウド)」を紹介。学校現場での利活用についてアドバイスを行なった。

また12月19日に公開された「Education通信」では、ICT教育を進める教員の「あったらいいな」が見つかる総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ―)」の最新コンテンツを紹介。明日の授業からすぐに使える、教材テンプレートが多数追加され、なかでも今回は「校務」と「SDGs教育」に関するコンテンツが多く取り上げられているという。

ストリートスマート、「master study」で紹介している教材テンプレート(小中共通・体育)

記事の中では、運動会や修学旅行などの行事後に使える教員向けの「振り返り用アンケート」や、保護者向けのテンプレート「面談日程希望アンケート」、SDGs授業に使えるワークシート用テンプレートについて詳しく紹介。教材テンプレートは、「master study(マスタースタディ―)」に登録すると無料で使用できる。