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学校DXのガイド本「できる Google for Education 学校DX実践ガイド」が5月発売

解説動画も用意、ICT活用に自信がなくても学校DXの一歩を踏み出せる一冊

 株式会社ストリートスマートと、株式会社インプレス できるシリーズ編集部の共著「できる Google for Education 学校DX実践ガイド」が5月18日に発売する。学校DX促進の具体的なアプローチからGoogle for Educationを活用して学校DXを実現するアイデアまで掲載したガイド本。価格は2728円で4月10日から予約を開始する。

 現在、学校DXが求められているが、「できる Google for Education 学校DX実践ガイド」では、必要されている背景や意義を理解することからはじまり、具体的な4つのステップとアプローチで順序だてて解説、すぐに取り入れられるGoogleのアプリケーションの活用法を豊富に掲載している。Google for Educationについては最初の画面写真付きで詳しく手順を解説している。

 特に「ポータルサイトで校内の情報を集約する」「Google カレンダーで面談の日程調整をする」といった学校でよくある場面でのICT活用については、読みながら実践できるように内容を構成、さらに操作手順については、掲載のQRコードから解説動画を視聴できるようにしている。解説動画は合計23本用意、ICT活用に自信がなくても学校DXの一歩を踏み出せるとしている。

「できる Google for Education 学校DX実践ガイド」の5つの特徴

 執筆したストリートスマートは、Education分野と、Work Transformation分野の2つのスペシャライゼーション認定を持つGoogle Cloudパートナー企業。教育関係のDXやICT教育の推進などを行っている。また、「できる」シリーズはPCやスマートフォンなどの画面写真をふんだんに使って操作の流れを紙面に再現した入門書。1994年にシリーズ1冊目が登場し、これまで累計7500万部超えの人気書籍となっている。