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atama plusの調査、保護者の教育キーワード認知度で「EdTech」は約3割

教育キーワードの認知度

 AI教材を提供するatama plus株式会社は12月16日、学習・教育関連キーワードの認知度やその重要度、親子の会話で話題になったトピックスについて調査した結果を発表した。それによれば「社会で生きる力」や「AI教材」は高い認知度となったものの「アダプティブラーニング」や「EdTech」は3割程度の認知となった。

 この調査は「教育意識に関する調査」として小学生から高校生の子供を持つ保護者1200名を対象に2022年10月7日から12日にかけてインターネット上で調査したもの。

 学習・教育に関する10個のキーワードの認知度については、上から順に「社会でいきる力」「AI教材」「ICT教育」「アクティブラーニング」「キャリア・パスポート」が上位で、言葉も内容も知っている、または、内容は知らないが言葉は知っていると答えた人がいずれも5割以上となっている。

 反対に「アダプティブラーニング」「EdTech」は認知度が低く、言葉を知っている以上の回答をした人は3割程度。「非認知能力」「個別最適化学習」「ライフキャリア教育」はいずれも4割程度の認知度。atama plusでは、この結果から概念や学習への考え方については普及の余地があるとしている。

教育キーワードの重要度

 一方、認知しているそれぞのキーワードのうち、とても重要だと思う、どちらかというと重要だと思う、と答えた比率はいずれも7割超えとなり「社会でいきる力」は9割を超えている。

 続いて、親子の会話で話題になったトピックスは、全体では1位が「コロナウイルス」で、2位が「国際情勢」、3位が「SDGs」となった。

親子の会話で話題になったトピックス

 年代別に見ると1位と2位は変わらないものの、小学生は低学年と高学年ともに「SDGs」だったが、中学生は「経済」、高校生は「政治」となり、政治は安倍元首相襲撃事件、高校生については選挙権が18歳に引き下げられて政治を身近に感じるようになったと分析している。

年代別の親子の会話で話題になったトピックス