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デジタル教育施設「REDEE」、最新テクノロジーを1日で体験できる施設にリブランドオープン

REDEEの外観

 レッドホースコーポレーションは7月25日、運営中のデジタルコンテンツの教育と体験施設「REDEE(レディー)」を8月1日に変更、「30種類以上のデジタルスキルアップ体験、最新テクノロジーが1日で体験できる施設」としてリブランドOPENすると発表した。

 REDEEは大阪府吹田市の複合施設「ららぽーとEXPOCITY」にあり、2020年3月オープン。ゲームの体験を通じてデジタル技術をはじめ広域な知識やスキルを獲得するための施設。

 コンテンツは「エンジニア」「クリエイター」「プロゲーマー」の3つの職業をベースにしたもので、それぞれの職業に即したスキルを学んでいくものとなる。

3つの職業

 エンジニアなら「Scratch」「教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)」を通じてエンジニアの知識やデジタル技術を学び、クリエイターならゲーム制作やアプリ製作を行ないながらゲーム作成のクリエイティブ力を身につける。プロゲーマーではイベント作成の現場体験や、動画編集といった実践的な体験に加えてゲーム自体のスキル向上や英会話も学べる。

 8月1日からは、コンテンツを拡大、それぞれの職業をベースとした合計30種類以上に拡大する。人気の既存コンテンツとしてメタバースやゲーミング英会話、ドローンプログラミングがあるが、新しいコンテンツとしてペンタブを使ってのイラスト作成や、メタバース空間のアバターを自分で作成することなどを追加する。

REDEEのフロアマップ。好きな順番で体験できる

 また、これまで予約が必要だった授業形式の「REDEEキャンプ」も土日祝日限定の先着順で当日参加も可能になる。

 コンテンツの楽しみ方は、30種類以上のなかから、好きな順番で体験ができ、指定されらコンテンツでスタンプを集め、最後に景品をもらうことでき達成感も体験できる。

施設名:REDEE
公式サイト:https://redee.game/
所在地:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY内
料金:1日利用 大人2000円、小・中学生1500円、未就学児無料