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学習用ICTプラットフォームの「Lentrance」、利用学校数が24,000校を突破

株式会社Lentranceは、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」の利用学校数が、2022年5月末時点で24,000校を突破したことを発表した。

Lentranceは、公教育・私教育の双方で利用できるパブリッククラウド対応の学習用ICTプラットフォーム。デジタル教科書や教材、参考書といった学習用コンテンツの配信・利用に加え、BtoB、BtoCのストア機能も備えており、学校等の組織単位や個人単位でデジタルコンテンツを購入することが可能である。

これらの特長がコンテンツホルダーに高く評価され、教科書出版社を中心に、現在18の出版社がデジタル教科書・教材、参考書や児童書などをLentranceプラットフォーム上で提供している。

そして今般、GIGAスクール構想の進展やデジタル教科書普及促進事業の開始により、学校現場でデジタル教科書を運用する環境が急速に整っていくなか、Lentranceの利用学校数は2022年5月末時点で24,000校を突破した。現在も利用校は順調に増加を続けているという。

Lentranceプラットフォームは、学習履歴データ分析基盤の「Lentrance Analytics」による学習履歴データの活用や、シングルサインオン(SSO)への対応、様々な端末・OSでの利用など学校現場での使いやすさを実現している。