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『探究学習白書2026-27』刊行、過去6年の調査をまとめた電子版も販売
2026年10月8日 09:00
一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(ESIBLA)は、国内における探究学習の最新動向をまとめた『探究学習白書2026-27』の刊行と、過去6年分の調査結果をまとめた『探究学習白書2020-25アンケート調査データ集(電子版)』の販売開始を発表した。
『探究学習白書』は、探究学習をテーマに2020年1月に創刊された白書で、今回の2026-27年版が通算7冊目となる。中学校・高等学校・大学・教育委員会などの教育機関のほか、教育関連企業や研究機関などを対象としている。
『探究学習白書2026-27』では、探究学習の現状や課題をデータや実例をもとに整理した。全7章で構成し、国内外の研究や理論的な背景を取り上げるほか、カリキュラムの編成状況や現場が抱える問題意識を数値で分析。コンテストや地域連携の試みや、大学入試と高大接続、NPOや自治体・民間企業のプログラムや活用可能なリソース、次期学習指導要領における探究の位置付けなどを扱う。
探究学習・研究レビューでは、探究学習に関する多角的な視点を提示。「やらされ探究」や、探究が「自分ごと」になった学校・クラスの取り組み、次期学習指導要領での「総合的な探究の時間」の改訂、生成AIを活用した探究学習指導例、入試における探究学習の評価といったトピックを取り上げた。
ESIBLAは、探究学習が広がりを見せる一方で、さまざまな課題が生じていると指摘。活動が目的化して表面的な情報収集や発表の形式に終始してしまうケースや、教員間での意欲や負担のばらつき、地域や学校環境による機会の差など、解決すべき問題が多様化しているという。ESIBLAでは、客観的な知見や他校の工夫を参考にして、個々の現場に合った実践を積み重ねていく必要があると提案している。
あわせて販売を開始した『探究学習白書2020-25アンケート調査データ集(電子版)』は、ESIBLAが2020年から2025年に実施した探究学習に関するアンケート調査を設問ごとにまとめた資料である。6年間の結果を同じ設問の軸で並べ、変化を確認しやすくした。
掲載内容は、「総合的な探究の時間で扱ったテーマ」「生徒に人気のテーマ」「支援を受けた団体」「学習課題の設定」「生徒のモチベーションの移り変わり」「生徒の学習達成度」など、全26項目にわたる。成績表への評価記入や授業時数、保護者の評価、探究科目の実施状況、教科書以外にかかる生徒一人当たりの費用、進路選択への影響なども取り扱う。
なお、生徒へのアンケート調査は2025年から実施しているため、データは1年分のみ掲載している。
『探究学習白書2026-27』と『探究学習白書2020-25アンケート調査データ集(電子版)』の詳細や購入方法は、ESIBLAのWebサイトを確認されたい。
『探究学習白書2026-27』
■目次
第1章 探究学習・研究レビュー
第1節 「やらされ探究」とは何か?
第2節 探究が「自分ごと」になった学校・クラスの取り組み
第3節 次期学習指導要領での「総合的な探究の時間」の改訂
第4節 生成AIを活用した探究学習指導例
第5節 探究学習は入試でどのように評価されるのか
第6節 Change Maker Awards 応募者分析
第2章 探究学習・実施状況調査
第1節 基本情報・回答者属性
第2節 探究テーマ 探究学習の授業で扱ったテーマ/生徒に人気のあるテーマ/取り組んでみたい・興味のあるテーマ/取り上げてみたいテーマ
第3節 授業プロセス・進捗 生徒へのサポート/授業の進捗状況/学習課題設定で重視する点
第4節 学びの姿勢・達成度 生徒の学びに向かう力や人間性/生徒の学習達成度/探究学習を振り返って
第5節 身に付いた力
第6節 モチベーション
第7節 課題・困りごと 課題・問題点/困ったこと・大変だったこと
第8節 自身の変化 教員の変化/生徒の変化
第9節 授業時数・評価・進路 他の活動への割り当て/成績表への評価記入/授業時数/保護者の評価/将来役立つか
第10節 外部支援 支援を受けた団体/支援団体を決めた理由/支援団体への要望
第11節 教科・カリキュラム 探究科目の実施状況/教科書以外にかかる費用/探究的指導の導入
第3章 探究学習・ニューストピック
第4章 探究型選抜・採用大学一覧
第1節 大学の「探究型入試」とは?
第2節 探究型選抜を採用している大学一覧
第5章 探究学習を支援する企業・団体一覧
第6章 学習指導要領
第1節 高等学校
第2節 中学校
第3節 小学校
第7章 探究学習・用語集
■書誌情報
書名:探究学習白書2026-27
編集:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会
発行日:2026年9月
価格:
82,500円(本体75,000円+税10%・一般購入者)
19,800円(本体18,000円+税10%・学校関係者)
判型:A4判
ページ数:392ページ
発行:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会
『探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)』
■目次
調査対象の概要(教員)
調査対象の概要(生徒)
No.1 「総合的な探究の時間」で取り上げたことのあるテーマ
No.2 「総合的な探究の時間」で生徒に人気のあるテーマ
No.3 「総合的な探究の時間」で取り上げてみたい、あるいは興味のあるテーマ
No.4 「総合的な探究の時間」の実施にあたって、支援を受けたことのある団体
No.5 支援団体を決めた理由
No.6 支援団体に充実を図ってもらいたいこと
No.7 「総合的な探究の時間」で学習課題を設定する際に重視すること
No.8 「総合的な探究の時間」で生徒の学びに向かう力や人間性等
No.9 「総合的な探究の時間」での生徒へのサポート
No.10 「総合的な探究の時間」での生徒の進捗状況
No.11 「総合的な探究の時間」での生徒のモチベーションの移り変わり
No.12 「総合的な探究の時間」での生徒の学習達成度
No.13 「総合的な探究の時間」を通じて生徒が身に付けたもの
No.14 「総合的な探究の時間」の課題や問題点
No.15 「総合的な探究の時間」を通じてあなた自身はどのように変化したか
No.16 「総合的な探究の時間」の他の活動への割り当て
No.17 「総合的な探究の時間」の成績表への評価記入
No.18 「総合的な探究の時間」の授業時数は多いか
No.18(続き) 「総合的な探究の時間」の授業時数についての自由記述(理由)
No.19 「総合的な探究の時間」の保護者の評価
No.20 探究科目の実施状況
No.21 教科書以外にかかる生徒1人あたりの費用
No.22 他教科での探究的指導の取り入れ
No.23 「総合的な探究の時間」で学んだこと
No.24 コロナ禍における「総合的な探究の時間」の変化
No.25 「総合的な探究の時間」で困ったことや大変だったこと
No.26 「総合的な探究の時間」は将来の進路選択に役立つか
本データの利用について(著作権・二次利用条件)
■書誌情報
書名:探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)
編集:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会
発行日:2026年10月1日
ページ数:165ページ
発行:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会





















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