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女子中高生が社会課題をアプリで解決、10チームのプレゼンを6月21日に配信

特定非営利活動法人Waffleが、アプリ開発コンテスト「Technovation Girls 2025」の日本公式ピッチイベントを2025年6月21日(土)に開催し、YouTube Liveにて生配信

特定非営利活動法人Waffleは、次世代のテックリーダー育成を目的としたアプリ開発コンテスト「Technovation Girls 2025」の日本公式ピッチイベントを2025年6月21日(土)に東京都渋谷区で開催し、YouTube Liveで生配信する。

同コンテストでは、全国88チーム・440名の女子中高生の中から選ばれた10チームが、約半年かけて開発したアプリと事業計画を発表。今年度はAIに関する講座をプログラム参加者に提供し、AI技術を活用した作品が多数登場する予定となっている。また、11位から20位のチームを対象とした「チャレンジステージ」も設けられ、1チームがピッチイベントに参加予定だ。

出場者たちは熱中症対策、性教育、メンタルヘルス、訪日観光マナー、視覚・聴覚障害者支援、認知症、災害時支援など、さまざまな課題にテクノロジーで向き合ってきた。当日は、自らの関心と社会問題を結びつけ、アプリ開発による解決策にどう取り組んだか、出場者が審査員にプレゼンテーションを実施する。

コンテストの視聴には、PeatixのWebページからライブ配信チケットの申し込みが必要となっている。配信日時は、2025年6月21日(土)の14時から16時まで。

Waffleは、より多くの女子中高生がITに興味を持ち、テクノロジーを活用して社会を変える次世代リーダーの育成を目指し、プログラムを運営している。