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親子の絆を手帳で深める、「おやこ夏休みてちょう2025」を教育団体に無料配布
2025年6月11日 15:00
伊藤手帳株式会社は、「おやこ夏休みてちょう2025」を6月27日より伊藤手帳のECサイト「ユメキロック」にて販売を開始すると発表した。販売開始に先がけ、幼稚園・小学校・PTA・学童保育所などの教育に携わる団体と子育て支援に取り組む企業に無料配布する。
同製品は、7月から8月31日まで使用できる夏休み専用の手帳だ。子供と保護者が一緒に予定を書き込むことで、親子のコミュニケーションを豊かにし、夏休みをより楽しくするためのツールとして開発。子供が扱いやすいA5サイズで、絵日記やお絵描きに適したサラサラした用紙を採用している。
別紙のマンスリーカレンダー&ガントチャートは、壁などに貼って毎日の予定・やること、できたことなどを確認できる。7月1日から8月31日まで、夏休みを規則正しく過ごすための計画を立て、子供の自立心を育めるように設計した。
手帳本体は、夏休みにやりたいことや行きたいところ、夏休みに取り組むことを書く「ワクワクページ」のほか、毎日の出来事や感想を記入する「デイリーページ」で構成。デイリーページに絵日記を書いたり、写真を貼ったりして、楽しく記入ができ、家族がコメントを記入することで、子供の想像力や自己肯定感を伸ばす一助となる。
同製品は、1団体につき最大30冊を限度に無料配布し、特設ページから申し込みが可能だ。受付期間は、2025年6月13日(金)から6月27日(金)までで、希望者多数の場合は抽選となり、抽選の場合は当選者のみに通知。7月1日以降に順次届けられる予定となっている。
昨年の配布では、全国から50以上の団体・企業が申し込み、計1000冊以上の応募があった。利用者からは、「子供たち自身が先の見通しを持つことができた。手帳で様子がわかると保護者からも好評であった」「『親子での絆づくりに活用した』という声を保護者からもらった」といった声が寄せられたという。
同企画は、共働き世帯の増加に対応し、夏休み中の家庭の時間をより充実させるために伊藤手帳が始めた取り組みで、今年で3年目となる。同社は、同製品を通じて、関係者・保護者・子供が予定や計画、日々の動きを共有して時間を有効活用し、親子の絆を深めるとともに、楽しい思い出をつくることを目指している。
商品名:おやこ夏休みてちょう2025
販売開始日:6月27日(木)
価格:880円(税込)
サイズ:A5
ページ数:32ページ
素材:紙
仕様:手帳本体
■ワクワクページ
■デイリーページ(2025年7月14日~8月31日)
■マンスリーカレンダー&ガントチャート(7月・8月)別紙仕様