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立命館アジア太平洋大学、2023年度の入試からオンライン試験システムを導入

「スマート入試」で全国どこからでも受験可能

立命館アジア太平洋大学(APU)は、2023年度に実施する入試から、オンライン試験システム「スマート入試」を導入すると発表した。運営パートナーの株式会社オーイーシーと、スマート入試の株式会社サーティファイとの連携による。

対象とする入試方式は、総合型選抜の「総合評価方式・探究型~ロジカル・フラワー・チャート型~」および「総合評価方式・論述型」の第1次選考筆記試験で、全国どこからでも受験することができる。

スマート入試は、PCカメラおよびスマートフォンの2つのカメラと7つのAIによる不正監視機能を備えた、オンライン試験システム。従来のオンライン試験システムでは対応できなかった「PCカメラの死角でスマートフォンを操作しChatGPTなどの生成AIから解答を得る不正行為」や「Hyper-Vなどの仮想マシンを悪用して試験監督に共有されないウィンドウで実行する不正行為」についても抑止、防止、検出できるのが特徴となっている。

受験生は、事前に提供される模擬テスト環境でオンライン受験に慣れ、本番の試験に向けて準備を整えることができる。

また、2023年7月15日〜16日に開催されるオープンキャンパスでは、実際の受験環境を体験することができるブースを設けている。

【オープンキャンパス概要】

  • 開催日時:
    7月15日(土)13:00〜17:00(受付 12:30~)
    7月16日(日)11:00〜17:00(受付 10:30~)
  • 会場:APUキャンパス(大分県別府市十文字原1-1)
  • 申し込み:https://www.apumate.net/event/opencampus/