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ジブラルタ生命、リユースパソコンの寄贈先の申込受付を開始

全国へき地教育研究連盟を通じて連盟加盟校へ寄贈

2022年度贈呈式の様子

 ジブラルタ生命保険株式会社は、毎年、全国のへき地・複式・小規模校を対象にリユースパソコンを寄贈しているが、今年も全国へき地教育研究連盟を通じて連盟加盟校への寄贈先を募集する。申込期間は6月19日から7月31日まで。

 ジブラルタ生命保険は「Magic of the Dream」をテーマに子どもたちの夢や希望を応援する社会貢献活動に取り組んでいるが、リユースパソコンの寄贈は2015年から毎年実施し、これまで1861校に合計2127台を寄贈した。

 寄贈するパソコンは社内PCの管理基準上、使用しなくなったパソコンのなかから状態の良いものを選び、データ消去をはじめクリーンアップや必要なアプリケーションのインストール、オプション品の付設等を行って寄贈する。寄贈に漏れたパソコンも故障などで廃棄するもの以外は売却して寄贈作業に必要な費用にあてる。

リユースパソコンの寄贈までの流れ

 寄贈先は全国へき地教育研究連盟の加盟校から希望を募り、寄贈先学校を選定する。申込方法は専用の用紙でファックスで応募するが、用紙などは全国へき地教育研究連盟の事務局に問い合わせる。