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ストリートスマート、「GIGAスクール運営支援センター」の取り組みを公開

教育委員会から学校現場、保護者のICT活用を幅広くサポート

株式会社ストリートスマートが「GIGAスクール運営支援センター」を開設

学校常駐型のICT支援員や各種研修など、ICTの導入から活用推進まで、教育機関への総合的な支援を担う株式会社ストリートスマートは、教育関係者向けにGoogle for Educationの使い方を紹介する「Education通信」を定期的に発信している。

今回の「Education通信」では、同社が2022年10月27日に開設した「GIGAスクール運営支援センター」を紹介。

GIGAスクール構想による1人1台端末が完了し、小中学校での活用を進めるにあたってICT支援員が不足している。すでに支援員が派遣されている学校でも、スキルや経験値によって活用度に差が生じている。そういった課題を受けスタートしたGIGAスクール運営支援センターは、多忙を極める教員の様々な負担やICT活用に関わる課題を解決するため、教育委員会と密に連携しながら全面的に学校現場をサポートする。

GIGAスクール運営支援センターが提供する主要サービスは、ICT支援員の派遣・育成、教員のICT能力向上トレーニング、自治体・学校内での最適な情報共有の促進、24時間問い合わせ可能なヘルプデスクの設置・対応、情報モラル研修・セキュリティポリシー、Chromebookの端末保障・保険サービスなど多岐にわたる。

また、サービスを利用する自治体は、文部科学省から業務委託費用の最大1/2の補助を受けることが可能だと紹介している。