紙のドリルを廃止して「Qubena」を導入、埼玉県新座市の事例を紹介するオンラインセミナー10月12日開催

学習eポータル＋AI型教材「Qubena（キュビナ）」を開発・提供する株式会社COMPASSは、全国の自治体・学校関係者向けに、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ（Qubena×Knowledge）」を定期的に開催している。第6弾となった今回は、埼玉県新座市をゲストに迎えて10月12日（水）に開催する。参加は無料、事前申し込みが必要となる。

埼玉県新座市では、「すべての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学び」の実現に向け、2020年度より「Qubena」を段階的に導入、今年度より市内全小中学校で活用を開始した。Qubenaの導入にあたっては、保護者による費用負担で導入していた紙のドリルを廃止する等の取り組みにより、Qubenaでの学習に転換した。

本セミナーでは同市教育委員会より金子廣志教育長、同市立栄小学校より、淺田敦子校長、黒瀧勇介先生、岸本拓也先生をゲストに招き、紙ドリルからの転換に際する想いや、保護者負担に伴う合意形成、実際の学校現場での活用推進など、導入・活用推進の経緯や、活用の実践事例が発表される。

セミナーの詳細については、次の通り。

【内容】
ICT活用による「学びの個別最適化」の実践事例
・埼玉県新座市におけるICT教材導入の背景・経緯
・新座市立栄小学校における「Qubena」活用の現状

【登壇者】
金子 廣志 氏（新座市教育委員会　教育長）
淺田 敦子 先生（新座市立栄小学校　校長）
黒瀧 勇介 先生（新座市立栄小学校　教諭）
岸本 拓也 先生（新座市立栄小学校　教諭）

【開催概要】
・日時：　10月12日（水）16:00～17:00
・対象者：　全国の自治体担当者・学校関係者
・参加費：　無料
・会場：　Zoomオンライン配信（要事前エントリー）
・申し込み：https://edu.qubena.com/l/968643/2022-09-06/lqnrf5