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教育DXの最前線を知る、「EDUtech Japan 2022」が8月24日・25日開催

2日間で27のプログラム、53名の教育関係者が登壇

 教育ICT分野の有識者や、ICT活用の実践経験が豊富な教育者、文部科学省の担当者などさまざまな立場の教育関係者が、教育にイノベーションをもたらす取り組みなどについて語る教育フォーラム「EDUtech Japan 2022」が2022年8月24日と25日の2日間に渡りオンライン開催される。参加は無料、事前に登録が必要となる。

 プログラムは2日間とも午前8時50分から17時40分まで続き、講演からパネルディスカッションまでさまざまなプログラムが組まれている。EDUtech Japan 2022のプログラム一覧によれば、プログラム数は1日目が13、2日目が14で、講演者は合計53名にもなる大規模なものとなっている。

 開会後の開会基調講演は両日とも文部科学省の担当者が登壇。1日目は「GIGAスクール構想、前進!」として文部科学省 初等中等教育局修学支援・教材課長の山田哲也氏、2日目は「大学教育のDXの現状と展望」として文部科学省 高等教育局専門教育課課長補佐 木谷慎一氏が務める。

 また、特別基調講演として『21世紀に必要とされるスキル、知識、価値観を育むために「未来の教室」が目指す姿とは』として経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課 教育産業室長 五十棲浩二氏が講演するほか、特別インタビューとして衆議院議員 防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官 中曽根康隆氏が登壇する。

 イベントのタイトルスポンサーとなるGoogleからは、1日目に「学びの可視化 途切れのない学びを実現するために」と題してGoogle for Education マーケティング統括部長 日本・アジア太平洋地域 ミラー スチュアート氏が講演するほか、2日目には「教育DXを支える Google Cloud ソリューション」としてグーグル・クラウド・ジャパン合同会社 パブリック セクター本部高等教育機関担当 秋元禮氏がプレゼンテーションする。