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ロイロ認定ティーチャー、2022年度後期開始

授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用できる認定制度

 株式会社LoiLoは、同社の授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用できる先生を「ロイロ認定ティーチャー」として認定しており、3月1日から4月30日まで2022年度後期の審査を実施する。

 授業支援クラウドであるロイロノート・スクールは資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にでき、子供たちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながり、個別最適化された学びなどに効果を発揮する。マルチプラットフォームに対応して端末を選ばず利用でき、1日220万人以上が利用、国内外の約1万校に導入しているという。

 ロイロ認定ティーチャーの審査は、ロイロ所定の授業案を提出することで行われ、認定基準として「生徒主体の学びがデザインされている授業案か」「生徒が考えをまとめるステップが明確か」「フォームに記載されている内容がすべて漏れなく記載されているか」が判断される。

 提出方法は、認定希望者フォームに情報を登録、審査に必要な情報を得たうえで授業案提出フォームから授業案を送信し、審査開始から2週間程度で結果がメールで連絡される。また、地域のロイロの先生のコミュニティである「LEG」に参加することで、期間外でも審査を受け付ける。