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音声創作ソフト「CeVIO Creative Studio」、オンライン授業向け無償提供を来年3月31日まで延長

CeVIOプロジェクトは、音声創作ソフト「CeVIO Creative Studio」(チェビオ・クリエイティブ・スタジオ))の学校のオンライン授業・オンデマンド授業向け無償提供を2023年3月31日まで延長することを発表した。

これまで新型コロナウイルス対策支援として、2020年4月から2022年3月まで無償提供。全国150校、約5,400ライセンスが利用された。

CeVIO Creative Studioは、「元気一杯」「涼しげ」などの感情表現が可能な3種のボイス(元気な女性、穏やかな女性、落ち着いた男性)で話すことができるWindows用ソフトウェア。元気な女性の声で歌うこともできる。本ソフトウェアに授業内容などをテキスト入力すると、お好みの速さや声の高さで、音声ファイルを書き出すことができる。アクセント等を自在に調整することも可能。

提供先は以下の通りで、1つの組織につき最大100ライセンスを提供する。

  • 日本国内における大学(大学院、短期大学を含む)、高等専門学校、 高等学校、中等教育学校、中学校、小学校、および専修学校
  • 国および地方自治体で設立・管轄している大学校

作成されたコンテンツ(動画やスライド等)の閲覧者数に制限はない。無償提供期間が過ぎた後はCeVIO Creative Studioの利用はできないが、無償提供期間中に作成したコンテンツは利用できる。

申し込むには、申込書に必要事項を記入し押印して電子メールで送る。