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iPad1人1台で導く「自己調整学習」、上越教育大学附属中学校がOpen Dayを1月31日オンライン開催

iPadによる1人1台環境を実現し、Apple Distinguished School認定校でもある上越教育大学附属中学校は、同校の実践を発表するOpen Dayを2022年1月31日(月)14時よりオンライン形式で開催する。参加は無料、事前申し込みが必要となる。

同校は研究校として、責任と挑戦を念頭においた教育活動に取り組んでおり、全国に先駆けてiPadの持ち帰りも含めた1⼈1台の学びを推進している。現在、iPadは⽣徒の強⼒な探求のツールとなり、⽣徒たちの「⾃⼰調整学習」を促すとともに、学びに向かう意欲や好奇⼼も⾼めるツールに発展。個別最適化された学びを可能とし、結果、⼦どもたちの創造性は刺激され、多様なコミュニケーションと表現が⽣み出されているという。

今回のOpen Dayは、そんな「⾃⼰調整学習」に着⽬。第1部では、各学年の⽣徒の代表がiPadを活⽤した創造的な作品の発表を通じ、⼦どもたちが学びを深め、学び続ける意欲や学び⽅を⾝に付けている姿を発表する。また第2部では、総合的な学習の時間・理科・英語の3つの実践を基に、⾃⼰調整を促すテクノロジーとiPadの活⽤の可能性について、授業実践者が参加者とともに意⾒交換する。

Open Day開催1週間前(予定)に、第2部で扱う3つの実践の様⼦を動画で公開され、興味ある動画を視聴したうえでOpen Dayに参加する形となる。

【開催概要】
開催日時2022年1月31日(月)14:00~16:00
開催方法オンライン
参加費無料
アジェンダ14:00 第1部 「iPadで変わった世界」
15:00 第2部 「⾃⼰調整を促すiPadの活⽤の可能性」
16:00 終了予定
事前登録 http://s.apple.com/dH8R0n2E7w