レポート
製品・サービス
タッチ操作から「キーボード」へ、Roblox好き5歳児の興味を引くパパの仕掛け大作戦
2026年5月7日 12:00
すでに25年以上、筆者はキーボードを叩くことでご飯を食べています。ある意味、叩けばお金を生み出す、現代の打ち出の小槌がキーボードです。そのため、息子にも少しでも早くタッチ操作だけでなく、キーボードに慣れてほしい。そこで エレコムの「KEY PALETTO(BT)」 を導入してみました。
多くの人が口をそろえる「やはりキーボードが必要だと」
WEB系ライターである筆者の場合、特に顕著ですが、パソコンの前でキーボードとマウスを操作して、文章や企画書、コードなどを作り出すことがおもな仕事という人は、思った以上に多いはずです。
気になって、同じように文章を書いたり、編集をしたり、企画書を書いたり、プログラムやコードを書いたりする友人・知人に聞いても、スマートフォンやタブレットは当然使うけど、自分から情報を発信するときの作業はパソコン=キーボードがメインという回答がほとんどでした。
そして、我が家の息子5歳は、2歳のときから自分のiPadを毎日持ち歩く、完全なデジタルネイティブ。彼をできるだけ早く、発信系デジタルデバイス使いにするためにも、キーボードに慣れさせる必要があると考えていたのです。また、小学校の中学年くらいから、コンピュータとキーボードを使った学習がはじまるのに、ゆっくりとキーボード操作に慣れる時間はほぼないといいます。
しかし、5歳の息子に「キーボードを使いなさい」といっても、素直に練習できるわけがありません。そこで「息子をハメるパパの戦略」を2段階で考えたのです。その1つ目がシールで自分のキーボードにする作戦、2つ目がゲームとチャットでキーボードを大好きにする作戦です。予想以上にしっかりハマったので詳細を解説します。
「KEY PALETTO」に「よみがなシール」を貼ってくれれば初日はオッケー
こんなことをいったら怒られますが、実際のところ、筆者は息子のはじめてのキーボードなんて、なんでもいいと思っていました。どうせ壊す、と考えていたのです。相手は5歳。彼のiPadだって壊さないように緩衝材のカバーでフルアーマーになっています。
そこで探し出したのが エレコムの「KEY PALETTO」シリーズ です。大阪電気通信大学の兼宗進副学長(2023年5月現在)が監修したという、はじめてキーボードを使う子供向けのアイテム。価格は有線、2.4GHz接続、Bluetooth接続(Windows・ChromeOS用)、Bluetooth接続(iPadOS iOS用)の4種類が用意されており、2,700〜3,100円前後。
壊されても、さほど気にならない価格です。しかも最大500万回の打鍵に耐える丈夫なキーは、普通のキーとは異なりキーの隙間にペンなどを差し込みづらい、いたずらしづらい構造になっているといいます。さらに単3形アルカリ乾電池で最長約2年駆動。
またタッチタイピングの際に、使用する指ごとにキーのカラーリングが変えてあり、子供でもわかりやすい点。さらには、まだローマ字を理解していない息子にもわかりやすいローマ字入力サポートカードや、このカードを立てかけられるカードスタンドが装備されているなど、子供向けのはじめてのキーボードとしてさまざまな配慮がなされています。
ですが、筆者が「KEY PALETTO」の導入を最終的に決定した理由は「 よみがなシール 」が付属していることです。これがあれば、少なくともシールを貼る間は、5歳の息子もキーボードに興味をもってくれると考えたのです。
喜んでシールを貼るのも、タッチタイプの練習をしないのも想定内
到着した「KEY PALETTO」のパッケージを発見した息子は「僕のパソコンが来たの?」と上機嫌です。彼のなかではキーボード=パソコンになっています。パパがキーボードで操作していれば、タブレットでも、なんでもパソコンというわけです。
ということで、キーボード=パソコンの練習開始となりました。子供向けのキーボードといっても、基本的に普通のキーボードです。特別にやることはありません。息子のiPadにBluetoothで接続したら、後は使うだけ。
いきなり、息子のテンションはだだ下がりです。まあ、ただのキーボードですからね。これは予想どおり。ここで重要なのが「よみがなシール」になります。キーに貼って、キーの名前や読み方などがわかるシールになっています。
5歳児の息子はシールを貼るのが大好きです。アルファベットは読めますが、それぞれのキーにシールを貼ること自体に夢中です。シールは約60枚あるので、これを貼るだけで、30分程度はキーボードへの関心が途切れません。
シールの読み仮名を実際に読むかよりも、自分でシールを貼った、自分だけのキーボードになることが重要。息子はキーボードにシールを貼っただけで「僕はパソコンの勉強をはじめたって、友達にいわないと」といい出す始末。ここでの筆者のねらいは 「KEY PALETTO」にシールを貼ることで自分専用のキーボードだと認識させる ことです。
この後、タッチタイピング練習用の「 TYPINGLAND 」をやらせても、最初のゲームで飽きてしまいました。こちらも予想どおり。きっとやらないだろうなと思っていたわけです。ある意味、夢中になってシールを貼ってくれただけで、パパの戦略としては初日の成果は十分だと考えています。
キーボードが触りたくなるように「Roblox」をやらせてみた
5歳児に限らず、パソコンをはじめてすぐにタッチタイピング練習へ向かう人は少ないはずです。筆者もそうでした。では、最初は何をやっていたのか? そう、ゲームでした。筆者の場合、テンキーのタッチタイプが速くなったのは、KOEIの「三国志」や「信長の野望」のおかげです。
息子の場合、何が効くのか? 答えは簡単でした。彼が1日中夢中でやっているのは「 Roblox 」。いまはタブレットのタッチ操作で行っていますが、キーボード操作+マウスのほうが、彼の大好きなYouTuberっぽい。
よりうまく「Roblox」を操作できることは、現在の息子にとっては人生の重要事項。基本WASDキーで移動、スペースキーでジャンプ、1〜9までの数字キーでアイテムの切り替えとすべてのキーを使うわけではありませんが、とりあえず、キーボードで操作をすることに慣れてくれれば御の字です。
実際にやらせてみると、すでに慣れているタッチ操作とキーボードの操作が半々。いきなり使い慣れないキーボードで、すべてを操作しろといっても無理というものでしょう。それでも、自宅で「Roblox」をやるときはキーボードとタッチ操作の両方をミックスするようになりました。
パパも参戦、チャットとマウスを組み合わせて、さらなる進化を
とりあえず、キーボードは便利だ、ということに気が付くところまでは来たのですが、タッチタイピングなどは、まだまだです。ですが、筆者だって、そんなにすぐにタッチタイピングができたわけではありませんし、いまでも結構怪しい。個人差はあるとは思いますが、結局、好きで使っている時間の長い人ほど、キーボード操作が得意なのは事実です。
5歳の今は、キーボード操作を意識してくれるだけで、十分。とはいえ、多くのゲーム配信YouTuberがそうであるように「Roblox」のプレイはパソコン+キーボード+マウスの方が優位です。そのため、パパである筆者がパソコン環境で「Roblox」に参戦し、パソコン+キーボード+マウス環境で操作することで、iPad+キーボード+マウス、そこから、さらにパソコン+キーボード+マウスに移行させようと考えています。
これらにプラスして息子といっしょに「Roblox」をプレイする際にも、チャットでやりとりをすることでテキストの入力にも興味をもたせようと画策しています。思い返してみると、筆者もゲームをしながらのチャットやメッセンジャーのやりとりをしているうちにキーボード入力が速くなったわけです。
ゲームを快適に楽しむためにキーボード操作を覚え、友達とチャットやメッセンジャーをするためにテキスト入力をマスターするのは、王道ともいえます。自分でやりたくてキーボードを触るようになれば、教える必要はありません。「KEY PALETTO」と「Roblox」を入口に、息子をこのラインに乗せてしまえば、戦略的にパパの勝ちです。
小学校でキーボードを使った学習がはじまるのは、多くの場合、国語でローマ字を習う3〜4年生。しかし、その前に十分な時間をとってキーボードの操作を教えてくれることはないのが現実です。そのため、早い時期から、家庭でキーボードでの操作をしたくなるように設計する必要があります。この入口として、今使っているタブレットに「KEY PALETTO」をプラスするのは、投資額も安く、おすすめの戦略というわけです。






































![タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき ([バラエティ]) 製品画像:2位](https://m.media-amazon.com/images/I/611xdkoqG7L._SL160_.jpg)

















