ニュース

約400社の教育ソリューションが集結、「第17回 EDIX東京」を5月13日から開催

EDIX実行委員会が、2026年5月13日(水)から15日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて「第17回 EDIX(教育総合展)東京」を開催(出典:RX Japan合同会社、以下同じく)

EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan合同会社)は、2026年5月13日(水)から15日(金)まで、東京ビッグサイトで教育分野の総合展「第17回 EDIX(教育総合展)東京」を開催する。

文部科学省や経済産業省、総務省、デジタル庁などからの後援を受け、教育現場が直面する課題解決につながる最新の製品・サービスが全国から集結。共同出展するグループ企業やパートナー企業数も含め、現時点では約400社が出展予定だ。

文部科学省の調査では、全国の公立校で過去最多となる約3,800人の教師不足が浮き彫りとなっている。同委員会は「深刻な教員不足」と「デジタル化の深化」という転換期にあるとして、GIGA第2期の本格化や最新ガイドラインに基づく生成AIの実装など、教育課題に対する具体的なソリューションを提示する「解決の起点」として同イベントを開催する。

同イベントには、GoogleやApple、マイクロソフトなどのOS提供企業のほか、日本HP、ソフトバンク、NECPCなど業界を牽引するトップランナーが出展。最新デバイスから学習管理ソフトまで、教育プロットフォームの最前線ツールについて比較・検討・体験が可能だ。

会場は3つの専門エリアで構成。「業務支援・DXエリア」では、AIによる自動採点システムや校務支援など、教員の働き方改革を後押しするツールを紹介する。「学び環境づくりエリア」では、GIGA第2期に向けた最新端末やインクルーシブ教育を支える設備を展示する。「教材・コンテンツエリア」では、探究学習キットやプログラミング、メタバース教材などを扱う。

来場者の目的や課題に応じて3つのエリアで構成

期間中には、最新の政策動向から、GIGAスクール、生成AI活用、探究学習などのテーマを網羅したセミナーを連日開催。教育の未来を決定付ける最新トレンドを、各省庁の担当者や有識者から直接聞くことができる。

注目のセミナーは、以下の通り。

基調講演

Diversity with Qualityと高等教育 -2040年の社会・地域・デモクラシーと学び-
日時:2026年5月13日(水)12時~13時
登壇予定者:文部科学省 高等教育局長/兵庫教育大学 客員教授 合田哲雄氏

デジタル化、生成AIの飛躍的進化などによる社会の構造的変化やパンデミック、災害、戦争、デモクラシーの揺らぎといった世界の動向の中で、新しい知的・社会的・文化的な価値を生み出し、どこに住んでいても尊厳ある生活ができる基盤としての大学の役割は極めて重要になっている。同講演では、2040年の社会・地域・デモクラシーと高等教育のあり方について考察する予定だ。

特別講演

日本の学校教育はどこに向かうのか
日時:2026年5月14日(木)12時~13時
登壇予定者:教育アドバイザー 工藤 勇一氏/(株)今治.夢スポーツ 代表取締役会長 岡田武史 氏/大阪市立大空小学校 初代校長 木村泰子氏

人類社会は、封建的な管理社会から民主的な社会へと移行してきた。その歴史的必然の中で、学校教育だけが旧来の管理モデルにとどまり続けていいのだろうか。同セッションでは、日本の学校教育が直面する課題について社会の変化と重ね合わせながら捉え直す機会とする。また、管理教育からの脱却は一部の理想論ではなく、これからの社会を支えるための必然として、実践者3人が日本の学校教育が向かうべき方向を具体的に描き出す。

■開催概要
展示会名:第17回 EDIX(教育総合展)東京
会期:2026年5月13日(水)~15日(金)10時~18時(最終日のみ17時まで)
会場:東京ビッグサイト 展示会場:東1・2・3 / セミナー会場:東8・会議棟
主催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan合同会社)