MBAを中高生向けにアレンジした「ジュニアMBA検定」の第1回目を実施

　株式会社やさしいビジネスラボは、MBA（経営学修士）の科目のなかからジュニア向けにアレンジしたオリジナルの検定「ジュニアMBA検定」を開始した。オンラインで受験することのできる検定で、試験日は12月2日、申込期間は6月8日から12月1日まで。料金は5500円。

　MBAは経営学の大学院を卒業すると取得できる学位だが、ジュニアMBA検定はそれよりもやさしい検定としていることが特徴。受験対象の目安は中高生となっているが、それ以外の小学生、大学生、大人、海外からの受験も可能。合格すると、お金、経営、マーケティング、イノベーションに関する基本的な考え方が身につくという。

　12月2日が試験日となり、11時から12時まで60分間の試験を受ける。試験前の10時から11時までには60分間の講義もある。試験は持ち込み可のオープンブック形式の試験となり、出題範囲は書籍「13歳からのMBA」から50問出題され、選択式で回答する。合格基準は70点以上。