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イージア、Minecraftプログラミング教材の日本語版を3月より提供

全国の学習塾や学校に販売

株式会社イージアは、Minecraftを使ったプログラミング学習教材「V-code(ブイコード)」を販売すると発表した。アメリカで生徒を対象に提供されているMinecraft modding(MinecraftのMOD開発)教材の日本語版。3月より全国の学習塾や学校に向けて販売開始する。

V-codeの元となるMinecraft modding教材は、アメリカで600校以上の学校への導入と、50,000名を超える生徒への指導実績があるという。

生徒は自分で画面を動かし、説明動画を見ながら学習するので、指導者側にプログラミングの知識や経験の必要がない。毎回の授業内容を確認するテスト機能も実装されている。2年間のカリキュラムで、生徒はMinecraft上に自分のワールドを構築するスキルを習得できるという。

今後は、イージアが開発・販売する塾管理システム「anesta Pro(アネスタプロ)」と学習データが連携される予定。学習進捗や理解度の管理のほか、ボタン1つで保護者に授業報告ができる機能も搭載されるという。