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学生が市職員と地域課題に挑む「横須賀市はたらく課」、地方創生アワード受賞
2026年10月20日 10:00
株式会社RePlayceは、同社と横須賀市が共同運営する「横須賀市はたらく課」事業が「地方創生 Award 2026」において関係人口拡大部門を受賞したと発表した。
地方創生 Award 2026は、一般社団法人公民連携推進機構が主催し、全国の自治体による先進的な地方創生の取り組みを表彰するもの。2026年度は全国から14自治体が選出され、10月8日に衆議院第一議員会館で開催された授賞式で、表彰状とトロフィーが授与された。
今回の受賞では、学生を行政サービスの受け手ではなく、地域づくりを担う当事者として位置付け、市職員と地域課題の解決に取り組む仕組みが評価されている。
横須賀市はたらく課は、横須賀市内の学生が「はたらく課」の職員に任命され、市職員と対等な立場でチームを組み、地域課題の解決に挑戦する実践型プロジェクトである。RePlayceが活動を支援し、学生自身が課題の発見から企画の立案、実行までを主体的に進めてきた。
同事業の背景には、人口減少や少子高齢化に伴う若年層の地域外への流出、地域課題を担う人材の不足がある。横須賀市では、学生が行政の取り組みに関わることで、地域への愛着や「自分たちのまちは自分たちでつくる」という意識を育むことを目指している。
また、進学や就職などで地域を離れた後も、継続的に地域と関わる人を増やすことを目的としている。将来的なUターンや地域との継続的なつながりを促し、「関係人口」の創出・拡大につなげる考えだ。
同事業では、RePlayceの伴走支援のもと、学生自身が課題の発見から企画立案、実行までを主体的に担うことが特徴だ。スタートアップの事業開発で利用される考え方や手法を取り入れ、学生が企画の実行まで経験できる環境を整えている。さらに、前年度に参加した学生が、新たな参加学生を支援する「メンター」の仕組みも導入。学生同士が経験や知見を引き継ぎながら、活動を発展させている。
RePlayceは、横須賀市はたらく課で得られた経験や知見を生かし、同様の取り組みを全国の自治体へ展開することを目指す。また、通信制高校サポート校「HR高等学院」をはじめとする教育事業にも活動の成果を取り入れ、学生が社会との接点を持ちながら主体的に学ぶ環境づくりを進める方針だ。


















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